健康はお口をきれいにすることから!

こんにちは⭐︎ 千里医院、歯科衛生士の和田です。

今回は私が以前読んだ本で、皆様にもオススメしたい一冊をご紹介します。

タイトルは ”脳の老化を止めたければ 歯を守りなさい!”

 

認知症専門の先生がたくさんの認知症患者さんを診てこられて、感じたことや、

分かったことなどが書かれています。

簡単には、歯の本数と認知症には相関関係があると書かれています。

冒頭には”私たちは生まれてから死ぬまで、口から栄養を摂取し続けます。

極端な話、手足がなくても生きてはいけますが、口がなければ生きていけませ

ん。つまり、「生きる」とは、「食べる」こと。

歯を使って、咀嚼し続けることなのです。”とあります。

体の健康には気を遣っていらっしゃる方は多いかもしれません。

しかし、お口の健康は?歯の健康は?  軽視していませんか?

噛むことで、その刺激によって脳に血流が巡り脳が活性化されて元気になるそうです。

そのため、歯の本数が減ると脳の機能が低下するのです。

この本には、認知症患者さんは総入れ歯の方や、そもそも入れ歯も入れていない方が多いとありました。

つまり、今歯がある方は、その歯をしっかりと守っていき、

無い部分がある方は噛めるように何かを入れて噛めるようにしていきましょう。

入れ歯を作ったけど使えていない方はインプラントを考えてみてもいいかもしれませんね。

認知症もですが、しっかり噛めないとやわらかい食べ物ばかり選んでしまい、栄養が偏ってしまい良くありません。

また、歯の本数のこととは別に、歯周病菌がアルツハイマー型認知症の原因になることが分かっているそうです。

さらにいうと、歯周病は糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、誤嚥性肺炎など様々な全身疾患のリスクも高めます。

生涯元気に過ごすためにしっかり虫歯もですが、歯周病の治療、ケアもして

ご自身の一生使う大切な歯、身体を守っていきましょう。

今回のこの本は千里医院の待合室に置いていますので

興味を持たれた方は是非、読んでみてください。