月別: 2010年6月

歯の衛生週間

初めまして。

一日の長さがずいぶん長く感じられる頃になりました。
今年度より、心斎橋勤務となりました歯科医師の室野です。

6月は梅雨の季節でもあり、気分の乗らない時期でもあります。
しかし、私達歯科医師にとっては大切な時期であります。

さて、6月4日~6月10日までの1週間は歯の衛生週間です。
これは「虫歯や歯周病の正しい知識をもって、その予防、早期発見、早期治療をはかり、国民の歯の健康を増進することを目的とする週間」とされています。

ちなみに平成22年度のスローガンは
『広げよう 「噛(か)む」から始まる 健康づくり』です。

最新の研究により、歯周病が全身の疾患と関係のあることが明らかになってきました。細菌や炎症反応物質が、全身の臓器や組織などに悪影響を及ぼすと言われています。具体的な例としては糖尿病や低体重児早産、肺炎・気管支炎などとの関係があげられます。

つまり、お口の健康を守ることが体の健康にも繋がっているのです。普段使っていらっしゃる歯ブラシの毛先が広がっていないか、歯磨きのときに血がにじんでいないか、せっかくあるのに使っていないフロス(糸ようじ)や歯間ブラシがないか、チェックしてみてください。ご自身による日々の正しいお手入れと我々プロフェッショナルによる定期的な検診が、最も虫歯と歯周病に効果があるのです。

少しでも気になることがあれば当院の歯科医師、衛生士にお尋ねください。この機会にあなたのお口と体の健康を考えてみましょう。