ドライマウスを知っていますか?

ドライマウスとは、唾液(だえき)の分泌量が少なくなることで口の中が乾いた状態になる症状です。ドライマウス人口は年々増加しており、現在は800万人とも推定されています。しかし、ドライマウスはまだまだ自覚者の少ない症状でもあることから、潜在的なドライマウス予備軍は約3,000万人にもおよぶといわれています。
ドライマウスの原因はさまざまです。一般的には加齢による唾液(だ液)の分泌機能の低下があげられ、その他、精神的な緊張などによるストレスや、糖尿病・腎臓病などの病気、薬の副作用などがあります。
口が乾く副作用を生じる風邪薬や抗ヒスタミン剤、血圧降下剤、抗うつ剤など薬剤の服用、また、口で呼吸をしたり、軟らかい物ばかりを食べることで、あご周辺の筋力が低下することによる唾液の分泌機能の減少など、生活習慣によるものがあります。また、飲酒や喫煙によっても唾液分泌が減少します。二日酔いの朝、口の中が乾く経験をお持ちの方も多いと思います。
ドライマウスを予防するには、口の中を清潔に保つ、ストレスをなくすなど、生活習慣を改善させましょう。また、よく噛んで食べることで唾液(だえき)を出し、口腔内を湿潤させることが大切です。     学園前 岡本

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