抜歯の前に外科的歯内療法

こんばんは。

先日、3年前まで在籍していた大阪大学歯学部附属病院のクラウンブリッジ補綴学分野の医局員の先生方(大半が大学院生)に、僭越ながら『外科的歯内療法(歯根端切除手術、再植、移植)の補綴的判断基準』という演題で簡単な講義をさせて頂きました。

大学院生の時以来、久々に大学で人前で話をしたので、さすがに緊張しました💦が、みなさん診療終わりでお疲れの中、熱心に聞いておられました。

外科的歯内療法とは、根管治療では治らなかった病変に対して、なんとか抜歯を回避するための最終手段です。

虫歯が酷くなり歯の神経まで細菌が侵入してしまうと、根管治療が必要となります。

これがさらに酷くなり歯の根っこの先に膿が溜まり、根管治療でも治癒しなかった場合、外科的歯内療法の適応となります。

残念ながら抜歯となり歯を失ってしまった際にはインプラント治療はとても良い治療ですが、病変が治らず抜歯になる前に、一度考え直してみても良いかもしれません。

リスク、副作用:術後に歯根吸収が起こる場合もあります。

実際の症例等はインスタグラムにアップしておりますので、ご興味がありましたらご覧になって下さい。(一部手術中の写真がありますので、血が苦手な方はご遠慮下さい💦)

本記事作成者

奈良市 学園前山田兄弟歯科

歯科医師 山本


クリニックのご案内