インプラントセミナー

学園前の中谷です!
 本日はストローマンのインプラントセミナーを受けてきました。
 インプラントした歯が長期的に口の中で機能するかはどこに、どういった設計でインプラントを入れるのかが重要になってきます。
インプラントの周りの骨の条件を整えたり、インプラントの周りの清掃性を考慮したり、インプラントの周りを守る歯茎を整えたりすることが、大切になってきます。
十分な基礎工事を行って建てた家は何十年と家として機能するのと同じように、インプラントの周りの環境がインプラントを守る上で重要になってきます。

これは歯にとっても同じで環境が悪い歯から、ダメになっていきます。
ダメになった歯を抜いた後、抜歯した部分を補う方法は、ブリッジ、入れ歯、インプラントの3種類です。

ブリッジや入れ歯の治療は、抜歯した部分の負担を周囲の歯に求めるかたちで修復します。
これでは、もとの歯がダメになるほど条件が悪いのに加え、周囲の歯の負担が増してしまいます。

ブラッシング能力の向上や、食生活習慣の改善はどの治療を選ぶにしろ、根本的な原因を除去するため必要です。

しかし、口の中にかかる力の問題はインプラント以外の治療では、負担が大きくなるという現実があると思います。

費用的な面、治療期間、外科的な処置が必要等の条件が必要にはなりますが、ダメになった歯の負担はそ周囲の歯牙でなく、その部分に歯を作ることで元の状態により近く戻せるのではないかと思います。

大きく壊れてしまってから最終手段としてインプラント治療を行うのではなく、一本の歯が壊れたら、その部分はその場所を使って治す。
そして今後そうならない様にしっかりとメンテナンスしていくといった考え方をすることが、長期的に健康な口を保てるのではないでしょうか。

口呼吸

こんにちは。

歯科衛生士の徳永です。

10月に入り少しずつ寒くなってきましたね。

季節の変わり目は体調を崩しやすく風邪を引きやすかったり、お口の中がよく乾燥したりしませんか?

それは口呼吸が原因かもしれません。

口呼吸をしていると、口や喉が乾燥しやすく唾液の分泌が悪くなり、歯や歯ぐきも乾燥し虫歯や歯肉炎のリスクが高くなります。

また、空気中には埃や細菌・ウイルス・花粉・排気ガスなど体に有害なものが含まれています。

鼻呼吸ではその大部分が鼻毛などで自然にろ過されますが、口呼吸では直接喉を通り肺に入っていき免疫機能の低下にも繋がります。

睡眠中だけでなく、日中もお口が開いていて口呼吸になっている時はありませんか?

お口を閉じる事を意識するだけでも予防に繋がりますので、一度確認してみましょう。

アソアライナーセミナー

学園前の中谷です。
2019年9月29日
 アソアライナーセミナーに参加してきました。
 アソアライナーとは何かというと、矯正用マウスピースの一つです。
 様々な種類があるマウスピース矯正ですが、アソアライナーはマウスピース矯正の分野で10年以上の実績を持っている日本で一番大きい矯正の会社であるアソインターナショナルの製品です。
 
いわゆる、ワイヤーの矯正とどう違うのかとは、
取り外しが可能かどうかと装着時の違和感が主になってくると思います。
取り外せることにより、食事のときは通常通り食事が可能です。
しかし、食後はブラッシングを行い、アライナー装着が必要になります。基本的に、食事の時以外は装着が必要です。
ワイヤー矯正と比較し掃除のしやすさは普段と変わりません。
 
装着時の違和感は、アライナーの違和感が少ないとは思いませんが、
ワイヤーが口の中にあるほうが、粘膜への刺激は強いと考えられます。
 
 歯が動くことで生じる違和感や痛みはどちらも多少あると思います。

適応症については、マウスピース矯正はワイヤー矯正に比較してできる人が限られているといえます。
歯列矯正することを考えたときに、マウスピース矯正とワイヤー矯正がどちらでもできる人とワイヤ―矯正でしか対応の難しいものに分かれます。または、抜歯しワイヤー矯正が必要なもの。歯並びだけの問題でなく、顎の位置的問題から改善が必要であれば外科的な処置が必要になる場合もあります。

もし、矯正について興味があればご相談いただければ幸いです。
自分の歯やかみ合わせを守るには、まず自分の歯に興味を向けることが予防の第一歩つながれば良いなと思い日々診療しています。 

#矯正女子#カラーモジュール

こんにちは!千里の住吉です。

少し涼しくなり過ごしやすい気温になってきましたね。
季節の変わり目ですので体調に気を付けて下さい!

話が変わりますが、
私は今、歯列矯正をしています。
まだ初めて4ヵ月目になるのですが綺麗に歯が並んできました!
私がしているのはセラミックブラケット矯正です。
カラーゴムを装着しておりこれをカラーモジュールといいます。
海外では主流ですが日本ではあまり浸透されていません。
カラーゴムだとコーヒーなどの着色が気にならず1ヵ月過ごせます!!
見た目も可愛いですし毎月違う色をつけて楽しむ事もできます。
お子様にも大人の方にも楽しんで頂けると思います。

私は、上はカラーゴム・下は透明のゴムを装着しています。
※カラーゴムの問い合わせはスタッフまでに!

ビフォー(6月)

アフター(9月現在)

どうでしょうか?!
4ヵ月で大分綺麗に並んだと思います!
私自身、口元がコンプレックスで笑っている写真が少なかったのですが
矯正を初めてから歯を出して笑う写真が増えました!

口元の印象でお顔の印象も変わりますし、
歯のお掃除もしやすくなります。
歯並びが悪いとお掃除がしにくく歯ブラシが届きにくかったり物が
詰まりやすく虫歯ができやすくなってしまいます。
歯の健康を維持するためにも
歯列矯正をおすすめ致します!!!

当院では小児、成人矯正を無料相談しておりますのでぜひ気軽にスタッフにお申しつけ下さい!!

歯科予防の歴史って? 予防先進国の地 スウェーデンに学ぶ

こんにちは。歯科衛生士の力丸です。

先月、私はスウェーデンのイエテボリ大学 歯周病科の研修に参加させていただきました。
イエテボリ大学は、一般の方でも今は馴染みのあるデンタルインプラント発祥の地であり、また歯科治療と予防について研究し、定義づけをした有名な教授たちが在籍しています。

イエテボリ大学の歯周病科でも実習風景です

私が幼い頃は、歯科といえば痛くなったら行くところで、治療中心の時代でした。
いつの間にか日本にも「予防」の大切さが伝わり、今では歯科衛生士による口腔衛生や歯科健診を受け、フッ素入りの歯磨剤やデンタルフロスなど予防用品の使用が当たり前になりつつあります。

今回、スウェーデンでの研修で予防の歴史や考え方を学び、改めて気が付いたことがあります。
それは、誰かが病気の原因や治療法などを調査し、研究したことを集めて世界でディスカッションされ、医療としての定義が決まる。だからこそ現場にいる私たちが自信を持って患者さんへ説明し、診療できているのだということです。そしてそれは日々新しくなり、変化しています。

歯科予防の歴史を簡単に紹介すると・・・

1815年 アメリカでフロスの価値を世界で初めて訴えた歯科医師 パームリー

1950年代 歯だけでなく人を診る 人と人との信頼関係と患者さんが自分の健康に対する責任感を養うことを重視した 
      バークレー(アメリカ)

1965年 歯磨きをさせない実験で、歯肉炎の原因が「プラーク(細菌)」と発見 プラークを除去すれば健康な状態に戻せることを発見した    ハロルド・ルー(デンマーク)

    歯周病の治療では、原因であるプラークをコントロールすることが最も重要と説いた ヤン・リンデ (スウェーデン)

1972年から2002年までの30年長期予防臨床研究で病気の原因と予防方法を明らかにした  ペール・アクセルソン(スウェーデン)

こういった調査や研究があっったおかげで、私たちは歯を健康に維持し、質の高い生活ができているのですね。

そして、予防が最重要と何十年も前から貫いてきたスウェーデンには、もう一つ素晴らしいスタイル「すべて患者さんが中心」という考えがあります。治療にあたり、患者さんへの説明と同意がなされ、患者さんの理解と協力を得ながら歯科医師、歯科衛生士、歯科助手はチームとなって診療にあたる。

ここで大切なのは患者さん自身の「協力」です。疾患について理解し、「健康になりたい 維持したい」という気持ちを持つこと。
「患者さんが自ら健康を望む」ならば、それを「サポートする」のが歯科医療従事者の仕事なのです。

患者さんにはまずいろいろなことを知っていただき、少しづつ習慣や行動を健康な方に変わって行くようにお手伝いする。人と人としての良い関係が基本にある素晴らしいスタイルです。
この学びを診療に活かして、患者さんにとって良い予防の場所にしていければと思います。


マルメにて