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医療費控除とは?

こんにちは。
日ごと春らしさが感じられる今日この頃ですが、皆様におかれてはいかがお過ごしですか?学園前・歯科医師の勝瀬です。

3月といえば、春の足音と共に、申告の季節でもありますね。
今回は、医療費控除について、お話したいと思います。
医療控除とは、自分自身または自分と生計を一にする配偶者やその他の親族の
ために医療費を支払った場合、一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。
医療控除は医療費の負担を軽減するために設けられた制度で、一年間(その年の1月
1日から12月31日までの間の分)に10万円以上もしくは、所得額の5%以上(所得金
額合計が200万までの方)の医療費が必要になった場合に所得税の一部が戻ってきます。

控除額の計算式 (控除額は所得額と医療費によって決まります)
【医療費の総額】―【保険などで補填された額】―【10万円もしくは所得額の5%
(どちらか少ない方)】=医療費控除額(最高200万円)
金やポーセレンなど、歯の治療材料として一般的に使用されているものは、医療費控除
の対象になりますので、この制度を利用することで負担を減らすことができます。
詳しくは税理士、会計事務所、最寄りの税務署にご相談して下さい。 

気候が安定しない日が続きますが、皆様、体調には十分注意して下さいね。

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