Orthodontic

矯正歯科

歯並びを揃え機能も改善する

矯正歯科

食生活の変化により、現代人の骨格はあごの骨が細く小さくなる傾向にあります。
しかし、歯の大きさはほとんど変わらないため、永久歯が正しい位置に並びきれず、歯並びが悪くなってしまう方が多くいらっしゃいます。
また、あごの大きさは遺伝しやすく、ご両親の歯並びが悪い場合は、お子様も同様の状態になりやすいといわれております。
歯並びが悪いことによる影響は、見た目だけではありません。歯磨きがしにくくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
美しい歯並びは見た目以外に、お口や全身の健康とも関係しているため、歯並びが気になる場合は何歳からでも矯正治療をぜひご利用ください。

マウスピース矯正 インビザライン

インビザラインを使用したやさしい歯列矯正

マウスピース型矯正装置「インビザライン」は、透明なマウスピースを使用する歯列矯正システムです。
マウスピースは透明であり、装着時に目立つ心配がほとんどありません。また、約2週間ごとに形が異なるマウスピースに交換し、段階的に歯を動かしていくため、痛みが比較的少ないといわれております。取り外しも自由にでき、食事や歯磨きの妨げとならず、ストレスになりにくい矯正方法です。

マウスピース矯正のメリット

  • 目立ちにくい透明な矯正装置

    マウスピースは医療用プラスチック製であり、非常に薄く透明になっています。透明だからこそ、装着時に目立ちにくいことが、マウスピース矯正における一番のメリットです。
    矯正治療の見た目が気になる方をはじめ、人前に出る機会が多い方にもマウスピース矯正はおすすめです。

  • 気軽に外すことが出来る

    他の矯正治療は多くが固定式の矯正装置を使用しますが、インビザラインはマウスピースをご自身で取り外すことができます。
    食事の妨げにならず、食べ物が矯正装置に詰まる心配もありません。また、歯磨きもいつもと変わらずにできるため、矯正治療中の虫歯や歯周病のリスクを軽減できます。

  • 一定期間交換する段階的治療

    約2週間ごとに形が異なるマウスピースに交換し、段階的に少しずつ歯を動かしていくことが特徴です。矯正治療を計画通りに進めるには、患者様による自己管理が大切です。

  • 治療中の痛みや苦痛が少ない

    インビザラインでは、金属の矯正装置やワイヤーなどを一切使用せず、唇や口腔内の粘膜を傷つける心配がほとんどありません。また、歯の動きが段階的であるため、従来の矯正方法に比べると痛みが少ないことも特徴です。
    固定式の矯正装置は、矯正治療中に装置が外れてしまうリスクがありますが、インビザラインならそのような緊急性も少なくなります。

医薬品の承認・・・インビザライン®は国内未承認の医療機器です。
入手経路・・・「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
国内の承認医薬品等の有無・・・日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。
諸外国における安全性等に係る情報・・・インビザライン®は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていて、これまで重大な副作用の報告はありません。

山田兄弟歯科のマウスピース矯正

  • 歯並びだけではない総合的治療

    当院における矯正治療は、歯科の総合的な知識と高度な技術が欠かせないと考えております。
    単に歯並びを整えるだけでは、矯正治療の成功とはいえません。かみ合わせも調整し、機能性にもこだわることが重要です。総合的な矯正治療により、長期的な見た目の自然な美しさと口腔内の健康につながるのです。

  • 担当専門医が治療終了まで担当

    当院にはそれぞれの診療科目において、専門性の高い歯科医師が在籍しております。歯科医師同士が連携したチーム医療で、患者様の症例に対して的確な矯正治療の提供が可能です。
    矯正に特化した歯科医院では、虫歯や歯周病の治療を他院で行う必要がありますが、当院ではすべてを一貫して院内で完結できる体制を整えております。

  • 治療環境を常にアップデート

    一人ひとりの患者様に合わせた矯正治療の提供には、設備の更新も重要です。特に医療機器は、技術や機能が常に進化し続けています。
    新しい医療機器を導入することで、検査や治療の精度が向上し、時間の短縮や患者様にかかるストレスを軽減できる効果も期待できます。当院では常に情報収集を行い、必要に応じて最新の設備を導入し、充実した治療環境づくりに取り組んでおります。

光学3Dスキャナー iTero

当院では光学3Dスキャナー「iTero(アイテロ)」を導入しております。口腔内にかざすだけで型取りが可能です。従来の型取りとは異なり、あごの疲れや嘔吐反射などの心配がほとんどありません。型取りの精度も非常に高く、より精密な検査の実現に欠かせない医療機器です。
スキャンしたデータはコンピューター上で解析し、矯正治療開始から終了後まで、どのように歯並びが変化するかをシミュレーションできます。

成人矯正

何歳からでもお勧めしたい大人の矯正

「矯正治療は子どもだからできる」というイメージが強いかもしれませんが、すべての歯が永久歯に生え揃い、あごの成長が止まる大人になってからでも矯正治療は可能です。なかには70歳を超えてから矯正治療を行い、歯並びやかみ合わせを整えた患者様もいらっしゃいます。
美しい歯並びを手に入れられれば、お口もとのコンプレックスの解消につながり、歯磨きやメインテナンスもしやすくなるなど、さまざまなメリットが期待できます。
矯正治療中の見た目が気になる場合は、透明なマウスピースを使用する矯正方法もご案内可能です。周囲に目立つ心配が少なく、人前に出る機会が多い方も安心して矯正治療に取り組めます。
矯正治療を始めるに適した時期は、「患者様が治したい」と思った瞬間からです。
ぜひお気軽に当院にご相談ください。

歯列矯正のメリット

  • 歯の健康を保ちやすくする

    歯並びが悪いままでは、歯と歯の間や歯ぐきの間などに歯ブラシが届きにくく、汚れが溜まって不衛生な状態になります。
    矯正治療を通じて歯並びが整えば、しっかりと綺麗に磨けるようになります。汚れや細菌が残りにくい状態になり、虫歯や歯周病のリスクを軽減できます。

  • よく噛んで食べられるようになる

    かみ合わせの悪い状態では、食べ物を噛み切ってすり潰すことができません。一方、歯並びやかみ合わせが正しい状態であれば、食べ物をよく噛めるようになります。
    また、胃腸にかかる負担を抑え、消化吸収の促進も期待できます。

  • 顔のバランスが整う

    歯並びやかみ合わせの悪さが原因で、あごの発達が不十分になったり、反対に成長しすぎてしまったりする場合があります。お顔の印象は骨格による影響が大きく、歪みや左右のバランスが悪い顔立ちになる可能性もあります。
    矯正治療により歯並びやかみ合わせが安定すれば、お顔のバランスの改善にもつながります。

  • 顎の関節の不調が軽減

    かみ合わせの異常は、顎関節やお顔まわりの筋肉に過度の負荷がかかり、顎関節症を引き起こす原因になります。「口を大きく開けられない」「口を開けると痛む」「こめかみからカクカクと音が鳴る」などの症状は、顎関節症が疑われます。これらの症状は矯正治療により改善する場合があります。

小児矯正

成長とともに行う子どもの矯正

小児矯正ならではの特徴は、発育段階のお子様だからこそ、あごの成長をコントロールした矯正治療が可能です。
あごのバランスやかみ合わせを適切な状態にし、歯を本来の正しい位置へと誘導できます。
お子様の歯並びが気になる場合は、できるだけ早く当院にご相談ください。

小児矯正歯科の重要性

矯正治療は何歳からでも可能ですが、特に6歳~10歳頃までに行うことで、より症例に適した治療につながるといわれております。 なぜなら、子どもはあごの発育が続いており、その成長を利用してあごの大きさや位置などをコントロールできるからです。
また、歯の大きさに対してあごの大きさも調整が可能です。

矯正治療の必要性を診断するには、専門的な知識が必要不可欠です。しかし、学校検診では見過ごされる場合が多く、小児矯正に適した時期を逃さないためにも、ぜひ当院にご相談ください。

小児矯正の早期開始で理想の口もとへ

お子様が小学校に入学される7歳頃にかけて、専門医による確認を一度おすすめいたします。
より理想的な歯並びとかみ合わせをめざすには、あごの成長を利用する第1期治療および、永久歯が生え揃ってから行う第2期治療の両方を行いましょう。
以下の症例の場合、小児矯正による治療効果が期待できます。

  • 出っ歯(上の前歯が斜め前に出ている)
  • 受け口(下の前歯が上の前歯より前に出ている)
  • 開咬(上下の前歯がかみ合わずに隙間が開いている)
  • あごの左右がどちらかにずれている
  • 顎が極端に細く小さい
  • 乳歯の位置から永久歯の歯並びが悪くなると予測できる場合

矯正歯科の症例紹介

矯正治療症例 Case.7

矯正歯科

治療費のご案内

各種治療費のご案内は以下に記しております。

矯正歯科についてもっと詳しく

歯列矯正では専用の矯正装置を使用し、歯やあごの骨に持続的に力をかけ、理想の位置に歯を動かしていきます。矯正装置や歯の動かし方にはいくつかの方法があり、当院では患者様の症例に合わせて適切な矯正方法をご提案させていただきます。
矯正歯科に関する詳しい情報は、当グループによる矯正専門サイトをぜひご覧ください。

矯正歯科治療のよくある質問

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