歯のブログ
還暦を迎えても、日々勉強です
急に冷え込み出しましたが、皆様体調くずされておりませんでしょうか?
理事長の山田正人です。
久々のブログですが、ご一読ください。
今年、還暦を迎えた私ですが、歯科界の進歩は早まりこそすれ、
ゆっくりとしたものには決してなりません。
還暦を迎えようが喜寿を迎えようが現役を続ける限り、勉強をし続けねばなりません。
今年も残り少ないですが、まだまだ勉強しますよ
(ただ、残念ながらどの研修会でも最年長の参加者です。
この業界はベテランになると、途端に勉強意欲が減じるようです。本当に残念。。。)
先日、UCLA(カルフォルニア大学ロサンゼルス校)主催の卒後研修(歯内療法)を
受講、修了しました。
USCの大学院を卒業された、清水藤太先生のENDOコースです。
アメリカにおける東海岸VS西海岸という図式は今も残っているようで
その点でもお話は興味深いものでした。
歯内療法とは、文字通り「歯の内部の治療」のことで
歯の根の中の管(これを根管)に関した治療の事です。
一生自分の歯で食べるには、歯を残す治療をしなくてはいけません。
そのためには、歯を支える土台としての根管の処置がとても大切です。
一般には歯の神経の治療と言われています。
歯がひどく傷んだり、歯肉が腫れたりする症状や違和感を感じたら
ぜひわたしたちにご相談ください。
今後も最新の歯科治療知識の習得に努めてまいります。
理事長 山田正人