歯のブログ
赤ちゃんの歯みがきはいつから始める?
みなさんこんにちは!
さて、今日は赤ちゃんのお口のケアについて
ご紹介します!
赤ちゃんは、
生まれた時には歯が生えていませんが、
生後 約半年経つと
徐々に歯が生えていくのです!
歯が生え始めたからといって
急にお口を触られて歯ブラシを入れられると
多くの子どもは嫌がります。。
では、どのように
お口のケアに慣れさせていけば
よいのでしょうか??
まだ歯の生えていない授乳期の
赤ちゃんの唇や、お口の中は
非常に敏感です。
お母さんのおっぱいが触れた感触を
受け止めて哺乳するように、
特に触刺激に敏感に反応するのです。
歯みがきの準備のためにも、
離乳食の準備のためにも、
歯が生える前からお口の周りや中を触ってあげ、
触刺激に慣れるようにしておくと良いのです!
また、生後4〜5か月になって
乳歯が生える時期が近づいたら
湿らせたガーゼでお口の中を拭く、
ということを始めても良いですね♫
赤ちゃんの機嫌の良い時に
ちょっとお口の中に触れてみるくらいの感じで
やってみると
赤ちゃんも徐々にお口の中を触られることに
慣れてくるでしょう!
実際に乳歯が生えてきたら、
ガーゼみがきでケアしましょう。
機嫌の良い時には歯ブラシで軽く磨く練習を
してみても良いですね♫
上下の前歯が生え揃ったら
1日1回は歯ブラシで磨く習慣を
つけてくださいね。
1歳を過ぎて、奥歯が生えてきたら
寝る前の歯みがきをスタートしていきましょう!
このように、赤ちゃんのお口の
ステージに合わせて
徐々にお口のケアに慣れさせてあげましょう!
本記事作成者
奈良市 学園前山田兄弟歯科
歯科医師 柳