歯周病の新しい分類

こんにちは。

先日、「歯周病の新分類」のオンラインセミナーに参加しました。

一般的によく知られている歯周病ですが、
2001年のギネスブックにのっていることはご存知でしたか?

「全世界で最も蔓延している病気は歯周病である」

と記載されています。
虫歯よりもありふれた病気だったんですね。

自分で歯周病かどうか自覚することは、病気の始まりの段階では難しいとされています。
歯茎の形
歯茎からの出血
歯茎の赤み

鏡で観察して、歯周病かも・・・。なんて思って歯医者さんに行く方は、かなり意識の高い方かもしれません。

歯周病が進行して、歯を支える骨がなくなっても気がつかなかった。
歯石がついてきて、数年ぶりに歯科を受診して初めて「歯周病」と言われた。
このような初診の患者様が多いのが現状です。

歯周病の診断(どんな範囲に、どの程度はじまっているのか)をするためには、たくさんの検査が必要です。
(X線レントゲン、歯茎の深さを測る、出血の有無、歯の揺れなど)

2018年、歯周病の診断について新しい分類のしかたの論文が発表されました。
歯周病と言われるのは楽しいことではありませんが、
検査結果から、一人一人の歯周病の状態が どれくらい進行しているか? どれくらい複雑か? 進行する速さは早いのか?
を段階で詳しく表現することに変わりました。

今の状態+将来の予測

で、よりわかりやすく診断していくことが日本でも始まっています。

ただ診断名をつけるだけではなく、あなたのための「歯周病との付き合い方」がわかるように
私たち歯科衛生士がサポートしていきます。

Wellness Dental Clinic 歯科衛生士 力丸 小川

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