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歯のブログ

インプラントの歴史

こんにちは。

学園前院長の前田です。
今月からは、毎月患者様にお渡ししている歯の話についてもブログにアップしていこうと思います。今後共、スタッフ一同宜しくお願いします。

今回はインプラントです。

現在のインプラントの歴史は1952年にさかのぼります。
スウェーデンのブローネンマルク医師は、チタンと骨が結合する現象をオッセオインテグレーションと名付けました。オッセオとは「骨の」、インテグレーションは「統合」という意味です。そして、1960年代にイエテヴォリ大学に移籍して、膨大な基礎研究を続けると共に、オッセオインテグレーションを利用したインプラントを開発しました。そして1981年に学術論文を発表しました。
この発表は、歯学界にセンセーションを巻き起こし、世界中でオッセオインテグレーション・インプラントが臨床の場で実際に行われるようになったのです。このことにより、インプラントが10年以上機能する臨床成功率は96%以上と言われています。
山田兄弟歯科では世界でトップシェアーを誇るメーカーのノーベルバイオケア社のオッセオインテグレーション・インプラントを使用しています。私たちは優れた技術に支えられて患者様により良い診療を提供させて頂けると考えます。
入れ歯、ブリッジでお悩みの方、是非ご相談下さい。

ノーベル・バイオケアのホームページはこちら → http://www.nobelbiocare.co.jp/nobel-replace01

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