Blog

新着情報

歯のブログ

年末年始の急病対応(--;)

  こんにちは 

  千里スタッフの森田です

  私は消防署の近くに住んでいます。

  この消防署には2台の救急車と、2台の消防車、1台のはしご車が常駐しています。

  近くに消防署があると、安心です

  この時期は救急車や消防車の出動が多くて、いつもドキドキしています

  また、国立病院が近くにあるので、ドクターカーが通るのもよく見ます

  
  私は過去に1度だけ救急車にお世話になったことがあります

  スムーズに対応してもらって、安心した記憶があります

  
  娘も1歳のとき熱性痙攣(けいれん)で救急車のお世話になりました。

  運悪く『現在、最寄署の救急車は出動中のため〇〇署からの出動になるので

  5分ほどお時間を頂きます』と言われたときには

  パニック寸前でした

  消防署の近くに住んでいるのに
  
 
  『患者を動かさないで寝かせておいて下さい』と言われたので

  泡を吹く娘を、ただただ見守りながらの5分は、長く長く感じました

  救急隊員さんの対応で、娘は無事に病院まで搬送していただき

  入院することもなく帰宅できました

  その時、病院には近所の救急車が停まっていました
(救急車のボンネットには車体番号が書いてあるので近所の救急車だって分かるのだ)

  看護師さんが『急病人を搬送するのに救急車は必要なんだけど

  そうでもない人が出動依頼するのよね・・・』と言われていたのを聞いて

  もしかしたら、娘はもっと早く搬送してもらえていたのかも・・・

  と、思ったりしました

  でも、どんな状況なら救急出動をお願いすることができて

  どんな状況なら自力で病院まで行けばいいのか分からなかったので

  消防署に突撃訪問

  救急隊員の方が丁寧に対応してくださいました

  
   明らかに患者の意識がない場合は直ちに119番

   患者の意識があって、我慢が出来ない苦痛を訴える場合も119番

   外傷などで出血が止まらない状況も119番

  
  それ以外で、どう対応したらいいか分からない場合は

  直接、消防署に連絡して症状説明をしたら、どう対応したらいいのかを

  教えてくださるそうです

  しばらく様子を見てから、症状が変わらなければタクシーなどでへ行く・・・など

  火傷や外傷などは緊急処置の方法も教えていただけます

  

  救急車を呼ぶ前にまず自宅で対応できることは対応して

  遠慮なくしてもいいそうです

  私のには、近所の消防署の番号が登録されています

  
  一番困るのは、症状を話せない小児の場合です

  救急車出動で一番多いのが小児救急

  そのうちで、本当に救急患者だったのは半数以下だと聞きました

  親の立場だと、高熱が出ただけでも右往左往するもの

  そんな時には 小児救急電話相談を利用しましょう

    #8000

  居住都道府県の相談窓口に自動転送されて、小児科医・看護師から

  子どもの症状に応じた適切な対処の方法や受診する病院などの

  アドバイスを受けることができます

  親が落ち着いて行動できるように、指示してくれるので安心です

  これからの時期は忙しく、体調を崩しやすいので

  体調管理にはくれぐれも気をつけて、良い新年を迎えたいものです

  あっそうそう

  お口の管理もお忘れなく

  痛くなる前に検診を受けてくださいね

Page Top