歯のブログ
歯を磨くという事
心斎橋/千里山田兄弟歯科の中谷です。
歯磨きが上手い人と、そうでない人。
その大きな違いは歯磨きが気持いいと感じているかどうかではないでしょうか。
舌で歯面を触って
ザラザラ、ヌメヌメとしているところがプラークといって歯を溶かす原因物資です。
その、プラークを取る方法は歯磨きしかありません。
プラークを病原体と正しく認識し、歯を磨いた後に舌を歯面に沿わせた時に、歯がツルツルなのが気持ちいいという感覚を得なければなりません。
歯磨きの後に舌で触った時にざらつくところが気になる様になればそこを磨き直す。
そうして、セルフケアのレベルが上がって行くと思います。
口腔内は自分の体の中で全く見えない部分です。
その複雑な凹凸だらけの口腔内を歯ブラシという道具を使って磨き上げるには、まず、その道具がどんな形をしているのかを知らなければいけません。
また、複雑で個性的な口腔内の形を知らなけば隅々まで磨き上げる事はできません。
歯磨き後のざらつきが気になる用になれば、磨き残しが意外と多い事に気付きます。
単純な事ではありますが、見えない部分を道具を使って磨くという事は何十年と歯を磨いていても簡単にできる事ではありません。
まずは適切な道具選びと自分の口腔内の形を知る事から始めませんか?
当院では、そのお手伝いをさせて頂くことが可能です。
当院では徹底した滅菌体制と全室個室で対応しています。カウンセリングにも十分な時間をとりしっかりご理解ご納得いただいた上で治療を進めておりますので、ご相談・気になることがありましたら何なりとおっしゃって下さい。